木陰の渓にて‥‥‥。

sinzan

2008年07月16日 04:13

暑いです。
私の地元も猛暑日を記録して、暑さにだらけております。
暑い時には山奥の涼しい川に行って、快適な一日を過ごしたいですね。
と、いうことで、だらけた体に喝を入れる為に、「カイト」の平岩さんと山奥の木陰の涼しい‥‥‥
って、被りまくった所なんですが‥‥‥‥
修行釣行です。



規模は小さいながらも、秋田を思い出させてくれる様な所に一抹の不安を覚えながらも‥‥‥



とりあえず、川の様子の説明を聞いて入渓です。


相変わらず見事なキャストテクニックです。

が、やや濁っていた川が本格的に濁りだし、しかも先行者の方が‥‥‥‥。
一度脱渓して、作戦を練ることにします。
あっ、先行者の方も上がってきました。
同じくフライマンの方です。
京都方面の方ですが、この川にはちょくちょく入るようで、お話を伺うと親切にいろいろと教えて頂きました。
同じくして、森林組合の方が上がってきましたのでお話を伺うと、どうやら少し上流で工事を行っているようです。
作戦会議の結果、工事より上流部に入ることにします。
林道を歩いていると、先程のフライマンが車で上がってきて、そこまで送ってくれました。
ありがとうございました。

さて、気を取り直して釣行開始です。



が、私はいつも通りのすっぽ抜けはお約束です。
とりあえず、平岩さんの写真でお楽しみ下さい。

      

達人クラスになると、オーバーヘッドはもちろん、サイドキャスト、バックサイドキャストでも距離は関係ないです。
遠くまで飛ばしてもナチュラルドリフトが出来るテクニック、早く身に付けたいです。



釣れた魚より、足元のラインの長さが‥‥‥、
こうなると、「被った川こそフライが楽しめる、これぞフライの醍醐味。」と大手を振って言えるようになるのですが、いつになるやら‥‥‥‥。

あっ、一応私も釣れましたので‥‥‥、



で、釣れた魚ですが、妙に引くので本人は20cmそこそこのがスレで掛かったと思っていたのですが、上げてみると‥‥‥

      

久しぶりに、「きた〜〜〜」と思ったのですが‥‥‥、
‥‥‥‥29cm‥‥‥‥、
サイズは納得ですが、変に不満の残る一尾でした。

それでもちょっと嬉しかったので記念撮影を‥‥‥、怪しいサイズに緩む口元、偏光の奥の目には涙です。
あっ、でもやっぱりスレだったのは内緒です。



本日、会心の一撃はこの場所から出てきた26〜7cmのイワナ君でした。
ポイント的にはAクラスです。
会心キャストで入ったフライにしっかりと出てきてくれたのですが‥‥‥‥、恥ずかしがり屋の魚でした。
記念撮影に手間取る間にサヨナラも言わないで‥‥‥‥。
しかし、ちょっとだけフライの醍醐味を味わえた瞬間でした。

そんなこんなで修行釣行も無事終了
平岩さん、本日もいろいろと御指南頂き、ありがとうございました。

さて、通勤割りの時間に間に合うようにダッシュですよ〜〜。
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