巷を騒がせていた「春の陣」がついに始まりました。
思い起こせば、「冬の陣」で一人「ぼ」となってしまい少々寂しい思いをしたのですが、今回はそういう訳にはいきません。
私にとって鬼門となっている奥美濃地方の渓流の克服も含めての
リベンジが当面の目標です。
しかし、今回最大のイベントはやっぱりhajihaduさんの、
ブログタイトルの変更していただくことの他なりません。
木曜日、仕事を済ませていつもより早く帰宅し、準備を済ませ「ぼー」っとテレビを見てましたが、まだまだ眠れそうにありません。それならばと思い立った午前零時に出発することにしました。
午前2時少し前に岐阜大和PAに到着ですが‥‥‥メンバーは誰もいません。
ついでにワンセグも入りません
vanillaiceさんかみかんさんはきっと到着してると思っていたのですが‥‥
もしかして、待ち合わせ場所を間違えたのか等と心配してましたが、とりあえずは寝ましょうとリアシートで横になります。
しばらくして、外から見られている様な視線を感じて見渡すと、おじさんが外からちらちら見ながら通り過ぎて行きました‥‥気になりますが今は寝ましょう
目覚ましは6時半にセットしていたのですが、寒さで目が覚めたのは5時を少々過ぎた頃、もう少し寝ようと30分位悪あがきをしていたのですが、眠れないので仕方なく目を覚ます為に外に出て煙草を吸っていると
みかんさん、なみはやFFさんらしい車と
vanillaiceさんの車があります。みかんさんは前もって車を聞いていたので判りましたが、なみはやFFさんは夕方見える予定でしたので‥‥と、その車からナイスなおじさんが出て見えました。夜中、こちらを見ていた方で、多分なみはやFFさんかな?と思っていたのですが、
内気な(?)私は初めての方とお会いするとどうして良いのか判らないので‥‥
「おはよう」
と声をかけらて
「なみはやさんですか、sinzanです。」
と軽めの挨拶を済ませて、しばらくお話をしているとみかんさんが車から降りてみえました。
hajihaduさんのお話ではHNを大きくした方と伺っていたのですが、やっぱり実際にお会いすると文面や写真から受ける印象とは違いますね。
桜がこれから満開を迎える奥美濃地方の寒い朝、外で延々とお話をしていると‥‥
いよいよ総大将
hajihaduさんの登場です。
皆さんと熱い握手をかわして、今だ夢の中の
vanillaiceさんを起こしてしばらくお話を‥‥
Y.yoshiさんが
友人Aさんと共に到着です。
全員揃ったところで本日の釣行先を決めることに、一色か石徹白のどちらか決めかねていたのですが、初渓流となるhajihaduさんが釣り易い所ということで石徹白の峠川C&R区間に決定です。
渓流幹事とは言えvanillaiceさんはしっかりと資料まで用意してくれてました。
行き先が決定したら長居は無用です。一路石徹白に向けて出発です。
高速を降りてR156を北上、コンビニで魚券と弁当を購入して国道を逸れて一山越えるとそこは峠川C&R区間です。
スキー場の駐車場で車を停めて川の様子を見てみることに‥‥心配した雪代も無く一安心です。
ここで作戦会議です。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥
もう少し下ってそこで
hajihaduさんのデビューをみんなで見届けよう。
普通ならもっと別れて入るのですが‥‥
ここで準備です。
初ウェーダーの
hajihaduさんをみんなでイジメている訳ではありませんよ。
さあ、入渓です。
しばらく、hajihaduさん思い出のアルバムでお楽しみ下さい。
ついに、記念すべく第一歩です。
「渓流に入ったフライフィッシャー」になりました。
そして、
「渓流を渡るフライフィッシャー」になりました。
お約束の「ズル」っとを皆さん期待してましたが‥‥
とうとう、
「渓流で釣りをするフライフィッシャー」になりました。
はてさて、ブログタイトルがどのようになるのか今後が気になります。
その後、
hajihaduさんと、最初の先生
vanillaiceさんを先頭に
みかんさん、私と続きます。
なみはやFFさん、
Y.yoshiさんと
友人Aさん達は下流に下って入りました。
ここからはさらりと流して下さい。
私はウェットで攻めてみましたが‥‥
途中、根掛かりで仕掛けを失ったのをきっかけにドライにチェンジ
際どいところをいろいろ試しましたが‥‥‥
お約束です。午前の部は撃沈でした。
楽しい昼食を済ませてそれぞれ別れて入ることに
hajihaduさん、
vanillaiceさんと3人で上流部に入ることに
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥
全く生命反応を感じる間も無くあえなく撃沈でした。
午前中に
優秀な持ち玉をかなり消耗したのが敗因か??
それともやっぱり
鬼門なのか???
ここでも
お約束を‥‥
生態反応ゼロのパーフェクト負け
前途多難な「春の陣」の幕開けでした。
続く